【全部知ってる?】ビットコインやイーサリアムだけじゃない!仮想通貨の種類!!

今や仮想通貨の利用範囲はレンタルやゲームの購入、海外旅行や都心部の飲食店にまで広がっており、海外はもちろん国内の大手銀行でも最高値を更新し続ける仮想通貨での決済や振込・支払いのシステム導入に向けて動いています。国内大手のECサイトではポイントをビットコインに還元できるようになったことも話題になりました。ビットコインをはじめとして数種類もの仮想通貨が今後の経済に参入してくることは間違い無いでしょう。
そこで、今回は仮想通貨の種類についてご紹介していこうと思います。なお、
時価総額は2021年8月現在の金額となります。

 

 

言わずと知れた王者「ビットコイン」‼︎

ビットコインは「サトシ・ナカモト」という人物がネット上で公開した「Bitcoin:A peer-to-peer Cash System(ビットコイン:P2P電子キャッシュシステム)」という論文のブロックチェーン理論に興味を持った人たちがコードを分担して書いて現在の形になったものです。この草案者であるサトシ・ナカモトという人物の国籍や年齢も不詳であることから、果たしてこの天才がどんな人物なのか世界中の人が注目していますが、未だ表に現れることはありません。彼を自称する人たちがちらほらと現れていますが、決定的な証拠を出せた人は一人もいないのです。

ビットコインは、4年毎に新規発行量が半減するという仕組みとなっており、上限の2,100万BTCのコインが全て発行されるのは2140年頃という試算が出ています。

ビットコインはあらゆる偶然が重なって今の立ち位置を得ることができました、時間を戻して同じ状況になってもビットコインが今のように世界的に認知される可能性は低いという話もあります。

 

ビットコインについて詳しくはこちらの記事に記載しております!!
【金持ちは知っている‼︎】ビットコインとは何なのか?

 

時価総額:77兆9,325億円
発行総量:2,100万BTC(ビットコイン)

 

 

新時代を築く仮想通貨「イーサリアム」‼︎

イーサリアムは、若き天才ヴィタリック・ブテリン氏によって開発されたプラットフォームのことを指します。「イーサリアムプロジェクト」という、新しい試みを実現しようとする計画・組織があり、その計画のために必要な技術として提供されているソフトウェアなどのプラットフォームの総称です。

その試みとはETHという通貨によって「スマートコントラクト」を実現しようとしたものです。

「スマートコントラクト」とは契約の条件確認や履行までを自動的に強制させられる仕組みと言われています。

どういうことかと言いますと、ブロックチェーンの暗号技術によってビットコインで保存されている通貨の台帳に契約の情報も付与し、管理します。そのため極めてセキュリティが高く即時性のある契約が可能となります。

ビットコインでは「AさんがBさんにいくらコインを支払った」という記録のみだったのに対し。イーサリアムには「CさんがDさんにいくらコインを支払った、次回支払う時には1割引の料金でよいものとする」

というような条件を付与することができるようになったということです。

その分契約時に向いているという利点があるということです。

ビットコインは仮想通貨のバージョン1.0の時代のものです。それに対しイーサリアムは仮想通貨のバージョン2.0と言われるまさに新時代のものです。

 

時価総額:31兆8,721億円
発行総量:上限なし

 

 

金融に特化する「リップル」‼︎

リップルはグーグルが出資したとして有名になった仮想通貨です。
リップルというのは、アメリカの「Ripple Inc」という会社によって開発が進められている、金融商品の決済、送金システムです。

 今行われている銀行などの金融機関の金融商品の送金システムをより効率的かつコストが掛からないようにすることを目指しています。

 リップルのシステムがどのようなものかを、ものすごく簡単にいいますと、

金融商品間の取引に仲介通貨を導入して、やり取りをよりスムーズにするというものです。

例えば、国際的な決済で日本からアメリカに送金がされる場合を考えますと。

 日本円から米ドルに変換する作業は、銀行などの金融機関が内部で行っています。

その中で、日本円とか米ドルなどのすごく有名でポピュラーな通貨であればすぐに変換することができますが、もっとマイナーな国の通貨だとすぐに変換することはできず、かなり処理に時間と手数料がかかります。

 このような、手間がかかる送金時の手続きを共通の「仲介用の通貨」を使うことで、簡略化しようという試みがリップルの決済システムとなっております。

リップルのもう一つの特徴に、「IOU取引」であるということが挙げられます。

 IOUとは、「I owe you(私はあなたに借りがある)」の略で、取引所などの「ゲートウェイ」とよばれるリップルの預金残高などを管理する場所が顧客に対して発行している「借用証書」という意味合いがあります。

 つまり、リップルというものは、実際には通貨というよりも「借用書の代わり」という性質も持ち合わせているということです。

時価総額:3兆5,909億円
発行総量:1000億XRP(リップル)

 

 

第二のビットコイン⁉︎「ライトコイン」‼︎

これは第二のビットコインと言われています

ライトコインがビットコインと違う点とは、「明確な開発者がいる」というところです。

 ライトコインの開発者は「チャーリー・リー」と呼ばれる方です。

チャーリー・リー氏はビットコインを金とするなら、ライトコインは銀を目指すという目的でライトコインを開発したそうです。

基本的な通貨の仕組みはほとんど同じである2つなのですが、「ビットコインを金とするなら」という名目なので、ライトコインはビットコインよりも、より流通量(埋蔵量)が多く、採掘や取引も労力がかからないような形にして、希少性はビットコインよりも低いけれど、流通や取引に利用しやすいようになっています。

 

ビットコインとライトコインで大きく違う点を挙げるとするなら、埋蔵量の違い決済スピードの違いが挙げられます。 

埋蔵量の違いに関しては、ビットコインが2100万枚であるのに対し、ライトコインはその4倍の8400万枚です。

 そして、ビットコインの問題の一つと言われる決済スピードを緩和しています。ビットコインは平均的な決済スピードは10分程度かかるといわれていますが、ライトコインはその5分の一の2分程度で可能だと言われています。

 

時価総額:1兆15億円
発行総量:8,400万LTC(ライトコイン)

 

 

生き別れた通貨「イーサリアムクラッシック」

イーサリアムクラシックはイーサリアムから分派した通貨です。

イーサリアムとほぼ同じ通貨といえます。

 イーサリアムクラシックがイーサリアムから分派した理由とは、2016年6月に起こったTHE DAOの通貨流出事件が原因です。

 THE DAOというのは、イーサリアムのスマートコントラクトプラットフォームから生まれた通貨です。

 そのthe DAOがリリース後にシステムのバグをつかれてしまい、THE DAO経由でイーサリアムを不正取得されるという事件が勃発してしまいました。

 この事件の際、イーサリアムの運営側の判断で、「ハードフォーク」という修正作業を行うことで、不正取得されたイーサリアムを使えなくしました。

 ハードフォークとは、「その取引をなかったことにする」という禁じ手で、この手はブロックチェーンの信用となっているデータの暗号技術を少し前のデータにリセットするというものでした。

この判断は賛成多数で決定したのですが、反対した人が少なからずいました。

 修正や改変を許してしまうと、今後誰かの利益のために修正などが行われたりする可能性があるし、そもそもブロックチェーンの利点が改変、改ざんされず、人の判断が介在しない部分にあるのにという意見があったからです。

 そこで、イーサリアムの修正(ハードフォーク)に反抗する人達によって作られたのが「イーサリアムクラシックです。

イーサリアムクラシックは、純粋にブロックチェーンによって、誰にも干渉をうけない通貨を目指しているようです。

 現状のイーサリアム、イーサリアムクラシックの両者の違いなどはなく、パラレルワールドのように別れてしまった兄弟のような存在だと思ってください。

 

時価総額:6,943億円
発行総量:2億3000万ETC(イーサリアムクラシック)

 

 

新たなプラットフォーム「NEM」‼︎

ビットコインのブロックチェーン技術をよりよく改良したブロックチェーンプラットフォームです。

ビットコインのブロックチェーン技術にはまだ欠点があり、改良の余地がありました。そこで、より効率的で単純かつ拡張がしやすい新しいブロックチェーン技術として誕生したのが”NEM”です。

NEMのプラットフォームの中で使用されるトークンがXEMという仮想通貨になっています。

 

時価総額:1,575億円
発行総量:89億9,999万9,999XEM(ネム)

 

 

IoT時代を救う「IOTA」‼︎

IOTAは2016年に開発され、2017年に上場しました。IOT(モノのインターネット)に導入することを目的に開発された仮想通貨になります。

IOTとはInternet of Thingsの略でモノのインターネットと言われます。モノのインターネットといってもわかりづらいですが、モノがインターネットに繋がることをいいます。IOTで問題になるのがコストとセキュリティであり、それを解決するのがIOTAになります。

IOTAはブロックチェーンではなく、Tangleという独自の技術が使われています。有向非巡回グラフを利用し、ブロックチェーンのようにコンセンサスが分断することがありません。また送金による手数料がかからず、高いセキュリティを実現します。
IOTAをIOTデバイスに接続することで、スムーズな料金支払が行うことができデータをデバイス間でセキュアにやり取りすることができます。IOTの課題であるコストとセキュリティを解決する可能性があると期待されています。

 

時価総額:2,569億円
発行総量:27億8000万IOTA(アイオータ)

 

 

匿名だから取引が早い!「DASH」

DASHは2014年に公開された仮想通貨で、「匿名性の高さ」と「即時取引(承認)」に優れた特徴をもっています。

送信側と受信側の総量は同じになるので送受信は正確に行われつつ、誰のコインが誰に送られたのかという情報がわからないようにしています。

また、ビットコインの承認作業が約10分かかるのに対し、DASHは約4秒で承認が完了するといわれています。

 

時価総額:1,720億円
発行総量:2,200万DASH(ダッシュ)

 

これらが今時価総額の高いの仮想通貨となります。

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